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刃物鍛冶 名工の手になる刃物の逸品  
 
人間国宝 天田昭次作 刀剣 
刀 長さ/75.0cm 反り/2.4cm
銘文(表) 天田昭次作之
銘文(裏) 昭和申虎歳初冬吉日
登録記号番号 新潟 No 048224


天田氏は戦後GHQにより日本刀の製作が禁じられたため、鉋を作っていた時期があります。この時に三条におられた岩崎航介氏に鋼の組織を顕微鏡で調べて検査する科学の目を培った刃物作りを学びました。岩崎航介氏は三条製作所を立ち上げ、業界の若い問屋の後継者や刃物鍛冶を集めて指導していました。三条製作所は現在でも日本剃刀や切り出しなどを当時の品質を落とすことなく製作しております。


ご希望があればお譲りも検討させていただきます。
現物をご覧頂きたい方はお手数でもご連絡のうえご来店下さい。

先代藤原良明作 中子(茎)型切り出し
長さ/215mm 反り/6mm
銘文(表) 武蔵国水心子藤原良明作
銘文(裏) 昭和丁巳年八月 日

刀匠でもあった先代藤原良明(加藤清志氏父君)は、稼業を子息清志氏にバトンタッチ後に、採算などは度外視して、手間暇欠けて製作した逸品です。太刀の樋入りの中子(茎)をイメージして製作した切り出しです。250,000円(税込)


藤原良明(加藤清志)作 皮裁ち

全長/190mm 刃幅/38mm
16,500円(税込)

藤原良明(加藤清志)作最後の皮裁ち

 
三条製作所 岩崎 切り出し・日本剃刀について


人間国宝の刀匠 天田昭次氏は、岩崎航介氏から鋼の組織を顕微鏡で調べて検査する科学の目を培った刃物作りを学びました。その岩崎航介氏は日本刀の研究のため、東京帝大文学部史学科と工学部冶金科を卒業後三条製作所を設立し、日本刀の研究だけでなく刃物作りの技術指導にも力を注いでいた。その後、三条製作所は岩崎航介氏→岩崎重義氏→水落良市氏と続き、航介氏の遺訓を守り切り出しや日本剃刀を製作している。


三条製作所 岩崎 切り出し 仙
全長/220mm 刃幅/24mm 140g
51,700円(税込)


三条製作所 岩崎 切り出し 芽
全長/210mm 刃幅/21mm 102g
51,700円(税込)

興光作 大銹胴切り出し 全長185mm 価格66,000円(税込)

三条製作所 岩崎 切り出し 未
全長/215mm 刃幅/21.5mm 重さ/97g
51,700円(税込)

材料の鉄を十数年以上も海の岩間や屋根の雨だれの下など塩分も多くいつもじめじめしていてたまに。それが耐錆を持っ幽痕跡です。老体に鞭打ち頑張っている姿
三条製作所 岩崎 繰り小刀
全長/255mm 刃長/135mm 刃幅(最大)/22mm 重さ/53g
39,600円(税込)


三条製作所 岩崎 日本剃刀 半丁掛
全長/153mm 刃長/44mm 刃幅/19mm 重さ/32g
29,700円(税込)
一丁掛は品切しております



宮大工西岡常一棟梁と白鷹幸伯と千年釘
法隆寺や薬師寺の修復や再建を手掛けた宮大工の故西岡常一棟梁は、薬師寺西塔再建に樹齢千年の檜を使って千年はもつ建物を造るのが自分の役目だと言いました。そのため1000年もつ和釘が必要。世界最古の木造建築である法隆寺。ここで使われていた釘は一千年余も経過した現在でも十二分にその役目を果たしていたそうです。現在の高炉から作られた釘は二十年も経過すれば錆びて原形を留めておりません。古代の釘は、砂鉄を炭で還元して造った不純物の極めて少ない純鉄を鍛造して釘に仕上げているので銹(さび)も表面だけで中に侵食していくことが極力少ないため千年以上の長きにわたりその役目を果たすことが出来たのです。千年持つ和釘を試行錯誤して作り上げたのが四国松山の刃物鍛冶白鷹幸伯氏です。その後も松山城や錦帯橋、大洲城など多くの文化財改修や再建のための和釘を御子息の興光氏と製作しました。この物語は千年釘の題名で小学5年生の国語の教科書に8ページにわたり記載されています。

上段が薬師寺西塔の千年釘、左錦帯橋のカスガイ、右下2点は松山城や大洲城で使用された小型和釘。非売品


西岡型槍ガンナ
宮大工西岡常一棟梁の依頼で製作し、薬師寺再建の時に使用したものと同一仕様の槍ガンナ。槍ガンナは西岡棟梁が法隆寺古材痕跡や正倉院に残っている小型槍ガンナや職人絵図などを参考に復元し、法隆寺金堂再建の時に初めて使われました。
この槍ガンナは白鷹幸伯、興光親子により作ら造られています。下記は槍ガンナの痕跡がある法隆寺野地板。

西岡型槍ガンナ
全長/420mm 刃長/140mm 最大刃幅/38mm 重さ/221g
77,000円(税込)

チョウ西岡型槍ガンナ 仏師用
全長/265mm 刃長/75mm 最大刃幅/22mm 重さ102g
55,000円(税込)


大銹胴篆刻刀
大銹胴篆刻刀は、材料の鉄を何年も海の岩場や雨だれのしたなど塩分も多くいつもじめじめしていてたまに乾く一番錆が出やすい環境に放置して錆が出るだけ出させた後100°位の火床の灰に一晩放置して錆をとったあと手間暇かけて仕上げると錆が特有の形状を持った紋様を作りだします。それが耐錆を持った幽痕です。老体に鞭打ち頑張っている姿を彷彿させます。

?全長/210mm 重さ/68.5g 44,000円(税込)
?全長/230mm 重さ/106g 44,000円(税込)
素材は初代興光が製作、仕上げは二代興光
?全長/210mm 重さ/103g 55,000円(税込)
C全長/208mm 重さ/105g 55,000円(税込)
素材、仕上げ共初代興光



総火造り裁ち鋏 最後の伝承者 北島和男

  幕末、黒船が羅紗裁断用に持ち込んだメリケン鋏は
大きくて重く日本人には使えるしろものではありません
でした。
明治に入り、和装から洋装となると従来の鋏(大きい握
り鋏)では対応出来ません。そこで横浜の商人が廃刀令
で刀が作れなくなった刀鍛冶にメリケン鋏を持ち込み日
本人に使い易い鋏の製作を依頼しました。日本刀製作
技術を生かして現在の裁ち鋏の原型を作りました。
この造り方が総火造りで高度な技術が必要で手間暇が
かかるため、需要が増えると対応出来ず、機械化が進
み昭和40年頃にはこの技術を有している鋏鍛冶は数人
になり、2025年に亡くなった北島和男が最後の伝承者
になってしまいました。
総火造りの裁ち鋏は軽く手に馴染み多くのファンがいま
した。
左が総火造り裁ち鋏の製作工程です。鉄片を赤らめて
槌で叩きながらかたちを作っていく工程は魔法を見てい
る様です。 

総火造り裁ち鋏
標準タイプは全て完売となってまいました。
下記写真上段は、反り刃の総火造り裁ち鋏です。
仕様 全長/240mm 重さ/205g 右用反り刃
価格44,000円(税込) 

写真下段
仕様 押手・馬付 大型裁ち鋏 全長/370mm 重さ/828g 昭和10年代の作と思われる
非売品



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